おとし穴

 

DFV(Dual Flow Valve)システムを得て、減衰力が連続的に、より理想的なラインを描けるようになった、OHLINS サスペンション。 Podioでは、早速 S2000用 DFV のチューニングに着手、遂に完成しました!

Podioが目指したサスペンションセッティングとは、

  1. 動くこと.......。 当然のことです。 が、意図した様にはなかなか動いてくれないものなのです、これが。
  2. 初期ロールを確実に制御でき、適切なロールロールスピードを達成すること。
  3. 4輪が常に高い接地性を保ち、しなやかに路面に追随すること。 しかも、高いピストンスピードに於いても、そのしなやかな追随性を失わないこと。
  4. 回転内側後輪の接地性を保ちつつリフトを確実に抑えること。
  5. 減衰調整クリック位置による変化をできる限り細かくすること。
  6. 通常の状態で街乗りからワインディング、サンデーサーキットまでを十分にカバーしつつ、さらにスプリングの変更とクリック位置の調整で、よりアグレッシブなサーキット走行にも対応できること。
そして、完成したセッティングとは、
  1. 1Gコーナリング、(とは言っても、日常遭遇するドライビングシーンでは、なかなかその域まではいかないものですが、)そのレベルをワインディングまでの範疇で想定して、減衰/スプリングレートを設定しました。
  2. 十中八九(なかなかレトロな四字熟語)までの使用環境である、街乗り〜ワインディングに於いて、しなやかである事。
  3. 100km/hを越える速度でいつまでも回り込んでいくような長いコーナーで、ロールが綺麗に制御されていて安心できること。
  4. 一方、荒れた路面では、その旋回中でもしなやかに上下動を吸収し、4輪の接地性を確実に保つこと。
  5. Podio独自の減衰変更パーツを選定、ドライバーの感性に応じてダンピング性を選定できるようにしました。
  6. DFVの作動範囲及び作動量を変更/最適化しました。
  7. DFVの変更に伴い、メインバルブの作動を変更し、減衰力のつながりを最適化しました。
  8. Podioの標準スプリングは、8kgs/mmに設定。
  9. 特にサーキットメイン派の方には、主とするステージに合わせスプリングレートを変更するとともに必要に応じて減衰特性も変更可能(要相談)です。
なお、OHLINSでは、DFVの発売に伴い、旧タイプ(PCV)のサスペンションの生産を終了しました。 PCVタイプは在庫が無くなり次第、販売終了となります。

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