Episode 3       S2000 ブレーキパッドはこれだ!

写真をクリックすると、も少し迫力のある画面が見られます。    

1. S2000ブレーキパッドを製品ラインアップに加えることを決めたとき、Podioは下記全てを満たすことを基本に据えました。
  • 安全 : 一番重要なこと!
  • 安定感 : 安全性を永く保持するために必要なこと。
  • 安心感 : ドライビングを楽しむための重要な要素。
  • Feel : ドライビングの質を高めるための必須要素。
  • 耐久性 : 永く使うために確保されるべきもの。
  • 静粛性 : 街乗りを考慮したときに確保されるべきこと。
  • 低攻撃性 : ディスクに対して優しいこと。
2. Podioがまず考えたのは、ユーザーが最も多くの時間を過ごす街乗り、ワインディングを重視し、且つ、サンデーサーキットまでをカバーすること。 結果、パッドについては、高性能なヨーロッパ車のブレーキ感覚をS2000で実現することを念頭に置きました。 ところで、これらのドライビングシチュエーションにおいて求められる、”感性に訴えること”とは何でしょう?

<街乗り> 

軽い操作力で思った制動力を発揮し、音も無く優しく減速できること。(大切なヒトを隣に乗せて街中をドライブしている状況を想像してみて下さい。)

<ワインディング>

刻々と変化する路面、千差万別のコーナー、ヒルクライム/ダウンヒルにおけるそれぞれの制動(しかも緩いカーブの中で次のタイトコーナーに対してブレーキングをする等々!)。 ワインディングロードでは、いろいろな要素が順列組み合わせ的に、ブレーキングに対する要求を変えてきます。 これらに対して、上手く対処できた時、ドライビングは至上の楽しみを与えてくれます。

<サンデーサーキット>

ワインディングで要求されることを、より尖ったところまでキープすること。
 
3. では、パッドは如何にあるべきか?
  • 高い制動力を持ち、常に安定していること。
  • 温度変化に対して、高い安定性を確保すること。
  • 踏力に対してリニアな制動力を発揮し、且つ、その調整幅の広いこと。
  • ドライバーが要求する制動力に対し、十分なマージンを残しながらそれに応え、且つ安定感、信頼感のあるブレーキングフィールを返してくれること。
4. さて、選定にあたっては、なんとも泥臭い作業の繰り返しとなります。まず、メーカーとの打ち合わせにより、数種類の候補を選定、考えうるあらゆる状況下に於いて、実走によるふるい落としと改良を繰り返し、最終的に勝ち残った物が、製品となるわけです。
  • メーカーとの打ち合わせにより、数種類の候補を製作
  • 様々な状況下に於ける、実走によるふるい落とし、改良箇所の確認。
  • 改良品テスト、ふるい落とし作業、最終スペックの確立(この間、過酷な、超高速からのフルブレーキングの連続急制動テストも実施しました)。
  • 製品化、0 - 700℃対応のワインディング用、及び0 - 900℃のサーキット用を選定、発売。
5. Podioブレーキパッドとの組み合わせで、約10,000km走行した純正ローターをちょっとのぞいてみましょう(下の写真)。均一に磨耗していく結果、ローターの表面がまるで”鏡面仕上げ”。 ちなみに、キャリパーも、純正です。 

オヤッ?

オオッ?!

オ〜ッ!!

この、適度に”後ろ髪を引っ張られる感じ”には、結構ハマルかも?

欲しくなったら、S2000 Parts ブレーキパッドのページもご覧下さい。
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